これまで、いろいろな企画をしてくるといいなが、飲み会以外のまともな企画をしてきませんでしたが、8月からいろいろとやっていきます! 8月は、陶芸教室 9月は座禅 11月は紅葉とお茶会 12月はクリスマスリース作りです。 皆さんに楽しんでいただければと思います!

生け花教室をいざはじめようとすると、どこからはじめようかと悩む場合があるんじゃないでしょうか? 習いたい人は、何がしたいのか? ということもあるでしょうし、上達への近道は何だろうかと思うこともありますよね。 基礎的な形を最初は覚えた方がいいのか、本人の感性を信じて自由にいけるに任せた方がいいのか。

教室をはじめて、今思うこと、

それは、、、、

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何をテーマにした教室にするのかを明確にすることじゃないかと思います。

テーマは生け花の技術的なことではなく、もっと生徒の生き方によりそうことではないかと思うんです。

生け花はその人にとって何なのか。

私の教室のテーマは、「癒しとマインドフルネス」そして「仲間つくり」 そこをベースとしたときにどんな風に生け花を教えたらいいのかを考えていきたいと思います。


八代流では毎年この時期に小さな会場で万年青の会といういけばなの展示会をします。大像観 (たいぞうかん)という普通じゃ見られない大きな万年青をいけます。流の重鎮の方々が毎年楽しみにしていけています。いけ方は決まっているのですが、皆さんそれぞれ個性がでるのです。それを見てると、重鎮の方々の笑顔が思い浮かび微笑ましくなるのです。今年はコロナで皆さん自粛され寂しい限りです。来年には元に戻り、皆さんの作品が見られるといいですね。
もうだいぶ過ぎてしまったが、娘は毎年の正月に書き初めをしている。今年の言葉は、「和顔愛語」。正月から少しイラついたことがあって、その後に当てつけられたこの言葉。笑 我が娘にしては、いい言葉を選んできたなと、感心することしきり。。人に接するときは柔和な表情でやわらいだ笑顔を示し、親愛の情を込めたおだやかな言葉で話すというストレートな言葉。相当な人格者じゃないと四六時中、和顔愛語でいるわけにはいけないなぁと、また今日も反省。笑
今年は兎に角こうしてみようと、書斎の壁に貼りました。
今年は丑年ですね。丑年でも辛丑(かのとうし)だそうです。何か新しいことにチャレンジするのに適した年(土から金が生まれる)らしいです。そして私の生まれた年月も辛丑でした!調べるとなんと、天中殺の期間中で「健康」と「子供」に注意するようにと。なんか当たってる気がします。笑
解決策は、腹式呼吸❗️ ゆったりしながら
新しい事にチャレンジしようかと思います。

コロナ禍のなかですが、しっかりと対策をうって生け花教室を行っていきたいと思います。

また、Zoomでのリモート教室もなんとかできるようになりました。Zoomのほうが教え方が丁寧とも言われました。w  生徒の皆さんが楽しく上達するように今年も頑張ります!

生花見本

八代流の生花は、5つの役(正花、礼、体、通陽、留)を決められた場所に配置することが基本になります。 基本をベースに自分の個性に合わせて曲線をつくり株を増やしていく生花はまさにクラッシク音楽を奏でるような美しさがあります。